このページでは、電験3種の受験に特化した専門誌「新電気」を紹介しています。
電験1種を取った後も毎月購読している良書です！
ちなみに数多くの電験参考書を出版しているオーム社から発行されています。
新電気を特にオススメする方
新電気を特にお勧めする方は以下の5パターンです！
①電験3種取得を目指す方
⇒新電気は電験3種受験の専門誌です。毎月、様々な電験対策内容が満載です。
②電気そのものについてあまり知らない方
⇒基礎的な電気に関して解説することもあります。
③電気主任技術者の実務業務を知らない方
⇒実務について解説することもあり、普段知ることが出来ない情報もあります。
④電気設備（変圧器や電動機など）を見たことがない方
⇒電験の試験内容に出てくる設備は、参考書だけでなく写真でイメージした方が勉強効率があがります！
⑤継続して、電気技術を学んで行きたい方
⇒電験合格後も、電気の最新技術を学ぶことで知識を衰えなくするのに役立ちます！
著者が新電気を購読し始めた理由
私が購読を開始したのは、電験3種合格を目指し勉強を開始して少し経った時から購読を始めました。
私が電験の受験を始めた時は、トランス？ＣＶケーブル？キュービクル？など、見たことが無い・知らない事ばかりの状態でした。
こんな状態で、参考書を読んでもチンプンカンプンで無理やり暗記したのを覚えています。
知らない物を暗記して覚えるのは、とても苦しかったです。
そんな中、電験3種にお勧めだとホームページに紹介があり、一度読んでみようと思ったのがきっかけです。
内容は、変圧器や継電器など写真付きで詳しく記載があり、感心しながら読んだのを覚えています。
「百聞は一見にしかず」で、参考書だけではわからない部分の理解が深まりました。
なお、電験1種取得後も、ずっと購読しているのは、常に電気の情報を得るためです。
新しい電気設備の情報もありますし、現場実務の情報もあります。
そのような情報を得るためにも、ずっと購読し今に至ります。
新電気の内容紹介
新電気の内容紹介（一部抜粋）します。
基本的な構成は毎月同じですが、その月によって旬な付録や記事が変わります！
１． 電験受験に特化した内容が満載
毎月、電験受験対策として、様々な内容が盛りだくさんです。
電験対策の内容の一例を紹介します。
▼ 《電気の基礎学習・応用》
◆やさしく語る電気のイメージ
電気理論の入門講座 交流回路
◆試験問題から学ぼう!!
電験三種“解き方のコツ”機械・法規
■厳選テーマをいもづる式に徹底解説
電験三種 基礎鍛錬 交流回路－三相交流－
▼ 【電験三種合格セミナー】
●理論：過渡現象
●電力：送電線路
●機械：パワエレ－インバータ回路・チョッパ回路－
●法規：電気施設管理の計算
２．付録が充実している
ポケットサイズやA4サイズの付録が、数か月に1回ほどついてきます。何か月かの付録の紹介をします。
電験三種入門基礎演習
この月は論説編で全4科目48テーマを取り上げていました。
電験三種入門基礎演習
エネルギー管理士の試験直後に本試験の問題とその解答・解説が付録でした。これは例年あります。
電験三種〇×判定トレーニング
電験の試験直前に重要な問題を〇×でトレーニングできる付録です！
３．現場の実務業務がわかる
電気技術者の仕事内容が具体的に説明してあるので、電気主任技術者の仕事を知らない方は、具体的にイメージが付きます。
「現場の電気保安実務」毎月シリーズで様々な内容が記載されています。
４．主流の電気設備から、新設備までがわかる
毎月、「特集」として紹介されており、写真つきで説明があります。
私は、水力発電のランナベーンなど見たことが無い設備を見た時は、「百聞に一見」を感じさせてくれました。
ここ最近の特集を紹介します。
- 小水力発電最前線
- 変圧器Q&A
- 太陽電池発電設備
- 自家発設備ユーザーズガイド
- バイオマス発電2015
- 大解剖！ 燃料電池システム
- スマートメーター完全マニュアル
５．その他メリット
年間を通じて、様々な電験3種対策が施されている
⇒電験合格に向け、毎月様々な内容が盛りだくさんです。必要な月だけ購入するよりも効率的です！
電験3種を勉強する様々な「付録」が盛りだくさん！
⇒4科目を要約したポケットサイズなど様々な付録が準備されています。
「電験三種突破研究会」に参加できる！
⇒毎年9月にオーム社主催の入場無料の「電験三種突破研究会」に新電気を持っていると参加できます。東京・大阪で開催されます。
新電気は定期購読が断然におすすめ！
新電気は、毎月発行されているのですが、定期購読をお勧めします！
定期購読は割安で購入できる
毎月で購入するより、1割引きで年間購読することができます。言い換えると1か月は無料で購読ができます。
定期購読先
唯一の定期購読先である、定期購読雑誌大手のFujisanをおすすめします。
私もここから購入しています。
都度の購読先
いきなり、定期購読はちょっと難しいという場合は、アマゾンや楽天ブックスで購入することをオススメします。
最後に
以上、私が電験1種合格後も毎月かかさず愛読している「新電気」の紹介でした！
皆さんも、是非「電験3種受験と最新技術を掲載する専門誌」を体感してみてください！
