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日商簿記2級の合格率と合格率推移!難易度&偏差値ランキング紹介!

簿記
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このページでは簿記3級を飛ばして簿記2級に一発合格した筆者が日商簿記2級

最新合格率&過去の合格率推移
難易度&偏差値ランキング

を紹介しています!

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簿記2級 最新合格率&合格率推移

最新合格率

168回:2025年1月1日試験更新済

回(試験年月日)合格率(%)
168回(2024年11月17日)28.8(前167回22.9)

合格率推移

過去約20回以上の合格率及びその平均値です。

青字:過去最低合格率
赤字:過去最高合格率
緑字:平均値

回(試験年月日)合格率(%)
168回(2024年11月17日)28.8
167回(2024年6月9日)22.9
166回(2024年2月25日)15.5
165回(2023年11月19日)11.9
164回(2023年6月11日)21.1
163回(2023年2月26日)24.8
162回(2022年11月20日)20.9
161回(2022年6月12日)26.9
160回(2022年2月27日)17.5
159回(2021年11月21日)30.6
158回(2021年6月13日)24.0
157回(2021年2月28日)8.6
156回(2020年11月15日)18.2
155回(2020年6月14日)中止
154回(2020年2月23日)28.6
153回(2019月11月17日)27.1
152回(2019月6月9日)25.4
151回(2019月2月24日)12.7
150回(2018月11月18日)14.7
149回(2018月6月10日)15.6
148回(2018月2月25日)29.6
147回(2017月11月19日)21.2
146回(2017月6月11日)47.5
平均値22.17
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簿記2級 難易度&偏差値

難易度

勉強時間から難易度比較

資格合格には目安となる勉強時間があります。
それらから簿記2級がどの位置にいるのか考察してみましょう。

著者
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青字は、著者が取得している資格です

資格取得の勉強時間目安

※得意不得意などが在りますので、大体目安の±20~30%が勉強時間の範囲

第1種電気主任技術者(電験1種) 1500時間
社会保険労務士 1200時間
第2種電気主任技術者(電験2種) 1000時間
日商簿記1級 800時間
エネルギー管理士(エネ管) 800時間(電験3種+200時間)
行政書士 700時間
第3種電気主任技術者(電験3種) 600時間
マンション管理士 450時間
宅地建物取引主任者 350時間
二級建築士 300時間 
建築物環境衛生管理技術者(ビル管) 300時間
1級電気工事施工管理技士 300時間
日商簿記2級 250時間
ファイナンシャルプランナー2級 180時間
第1種電気工事士 150時間+実技練習
第2種電気工事士 75時間+実技練習
ファイナンシャルプランナー3級 100時間
ビジネス実務法務検定2級 70時間
第一種衛生管理者 60時間
日商簿記3級 50時間
ビジネス実務法務検定3級 50時間
危険物取扱者乙種第4類 40時間
二級ボイラー技士 40時間

簿記2級だけの勉強時間は250時間となっていますが、簿記2級簿記3級からのステップアップで合格するのが一般的なので、簿記3級の50時間を加算して考えますと、300時間となります。

著者
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勉強時間が300時間の簿記2級はハードルが高い資格になります。
しっかり本腰をいれて、頑張ってください!

難易度 文系資格で比較

著者は理系出身で技術系の仕事をしているため技術系の資格を沢山所有していますが、文系の資格もそれなりに所有しています。

その文系の資格を受験した体感で難易度別に比較してみました。

著者
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難易度は、

宅建>簿記2級>FP2級>FP3級>ビジ法2級>第一種衛生管理士>ビジ法3級

という感じになり、やはり勉強時間に比例する感じですね

宅建と簿記2級はどちらが難しいのかと良く比較されます。

法務系出身者や商業科出身者など入口が違う場合がありますが、一般的にはやはり宅建の方が難しいで間違いないと思います。

著者自身、上記のいずれにも該当せずただの理系&技術の人間なので、体感的に宅建が難しかったです。

偏差値ランキング

インターネット ランキング

比較対象として、インターネットで収集した情報を使いたいと思います。

色々なデータを整理し、必要分だけピックアップし、偏差値ランキングを作成しました。

※有名・技術系を残し、医師関係・英語系・国家公務員などは排除

 独断と偏見に基づいていますので、色々ご意見あると思いますがご了承ください。

偏差値順

69:弁護士
67:公認会計士
65:弁理士
63:電験1種、技術士(上位)、司法書士
62:税理士、弁理士
61:環境計量士、一級建築士
60:技術士(下位)、英検1級、電験2種、不動産鑑定士
59:一陸技、エネルギー管理士、社会保険労務士
58:電験3種、気象予報士、中小企業診断士
57:行政書士、宅建(宅地建物取引主任者)
56:簿記1級、電気通信主任技術者   
55:測量士、マンション管理士
54:2級建築士
53:建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 
52:技術士補、基本情報技術者、管理業務主任者
51:工事担任者総合種
49:日商簿記2級、1級電気工事施工管理技士
48:1級ボイラー、2種冷凍、第一種電気工事士、FP2級(ファイナンシャルプランナー2級)
46:第二種電気工事士
45:危険物甲、FP3級
44:ビジネス実務法務検定2級
43:第1種衛生管理者
42:ビジネス実務法務検定3級、日商簿記3級
38:危険物乙、2級ボイラー

著者
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客観的に見ても簿記2級は、「偏差値49」と、中間的な分類に入るようです。
ちなみに簿記3級は偏差値42です。